11月 16, 2010
東レが40代に優しいハードコンタクトレンズ「プレリーナⅡ」を発売します。
従来のコンタクトレンズは読み書きやメール等近くの見づらさに不満を感じ始めながら使用し続けている傾向があります。東レ調査では40代では5割以上の方が、45歳以上では7割以上の方が手もとの見づらさを実感しながらも、近視用コンタクトレンズを使用しています。東レはそ のような世代のコンタクトレンズ装用者に向けて、遠くから近くまで自然でスムーズな見え方をお届けする「マルチフォーカルコンタクトレンズ」のエントリーモデルとしてプレリーナⅡを開発しました。
プレリーナⅡでは遠くを見るときはレンズの中央部を、近くを見るときは、視線を動かして周辺部へと、遠くも近くもスムーズな見え方になるように同心円状に連続して並んでいます。だから視線の移動に伴ってピントがスムーズ に切り替わり、遠くから近くまで自然な見え方となります。例えば、手もとでスケジュール確認、そのまま視線を遠くへずらしても違和感なく自然に見ることができます。
ちなみにマルチフォーカルコンタクトレンズとは、近方、中間、遠方を見る度数が切れ目なくつながっている、累進多焦点コンタクトレンズのことです。
→東レ「プレリーナⅡ」の情報はこちら